きどうそうこう (強化装甲、パワードスーツ)
主に、動力を必要とする装甲付きアシストスーツがカテゴライズされる。
只単体運用するだけではちょっとゴツいアシストスーツ程度の性能だが、外部走査機器や大規模部隊でデータリンク運用すると無類の強さを発揮する。(169話)
ネットでの絡めとりやポリマーでの拘束への対策として、指向性爆雷やサンダーを複数搭載するモデルが多いが、それでも機動装甲が使われる事が分かっていればカモれるし、運用コストがバカ高いので、橋本重工の新型が発表されるまでは趣味兵器の域を出なかった。
その名の通り、機動装甲は被弾軽始によって攻撃を防ぐ為、予測されない弾道による運動エネルギー弾に弱い。
作中のカタフラクトはこれとは真逆で、鈍重ではあるが、分厚い複合装甲や爆発反応装甲をを纏ったアシストスーツの総称でオフライン環境に適している。
いずれにしても、無策生身でこいつらと”こんにちは”したら死ぬか逃げるか以外の選択肢は無い。