くぁどらてっくすふぃあ
第四世代通信規格を使ったテックスフィア。
2320年代時点での通信規格は第二世代相当。
専用回線でつつみが使っている黒いテックスフィア(40話)は、既存製品のテックスフィアとは性能も規格も段違。
この先ネタバレ
舞原棗子の開発したこの通信方法においては、受信側が送信元のデータを予測して書き出す。
既存のインフラ環境を流用可能で、通信距離による減衰やデータ損耗率も桁違いに低く、光の速さを超えた通信手段として期待されている。
アカシック・レコードのデータ収集アルゴリズムを利用し、疑似的に量子通信も可能にする夢の技術。